レースカーのシートはホールドが命。で、まったくホールドしないまるで座椅子のような純正シートをフルバケットシートに交換します。ガレージに転がってるシートで一番ローポジションにできそうなのは...。
TRDでした。(笑)
普通、ホンダ車にトヨタ系メーカーのシートは装着しませんが、そんなのお構いなしです。まずはシートレール製作。ベースにしたのはガレージに転がってたSPATS製と思われるAE86用シートレール。
トゥデイのシート取付け用フロアのネジ穴は、左右の幅が実測で399mm。ベースにしたAE86用シートレールは、フロント側のネジ穴が長穴になっているので、ギリギリでこいつをクリア。内側の足の角がフロアトンネルに当たるので、斜めにカットしたらボルトオンでした。

これがミソ
リア側はさすがに長過ぎ。レールから継ぎ足してあるステーの溶接をサンダーでカットします。

リア側の渡し板のカットは、TRDシートが特殊な形状のため
リアの内側の足は、下の画像ような形状で販売されている市販のステーをチョットだけ角度修正したらピッタンコ。レールとステーの固定は、通常のボルトが入らず、6角穴のキャップボルトを使いました。

高さは市販のステーをそのまま
リアの外側の足は角度の修正ができません。

隙間があってネジが締められません
そこで登場するのが鉛プレート。こいつを丸めて隙間に詰め込みます。

鉛シート
潰れを考慮して少し太めに丸めます。これで角度も締め付けもバッチリ!

鉛シートで隙間調整
ハイ、完成です。シートポジションも下がりました。悩みはステアリングの位置がチョット高いこと。いつの間にかペダルにアルミカバーが付いて、とってもレーシー!

運転席はTRDのフルバケット
ついでに助手席も交換です。助手席はリクライニングしないと後部座席への乗降ができません。で、ガレージに温存しておいた「いすず純正」と思われるレカロシートを装着。
こちらのレールは、シートに付いてきたレカロ用シートレールを改造です。

車種不明です。
レカロシートのレール取付け用ネジ穴は、左右の幅が実測で404mm。トゥデイに取り付けるには、ネジ穴を外側へ5mm拡大しなければなりません。
しかし片側のレールの穴だけ5mm拡大するとボルトの頭が当たるので、左右のレールのネジ穴を3mmずつ拡大。ここのボルトも6角穴のキャップボルトを使います。

左右のレールのネジ穴を3mmずつ拡大して長穴に
フロア側には市販のステーを固定します。エンジンコンピュータのカバーはシートに当たるので外しましょう。

長穴の市販品を使うのがミソ
フロント側は市販のステーに固定し、リア側は純正シート用の穴に固定します。ここのボルトも6角穴のキャップボルト、レールのネジ穴はドリルで拡大です。

シートレールをフロアへ仮固定
シートレールを内側に寄せてシートに固定すれば、ハイ完成です。

助手席はいすず純正のレカロシート
運転席、助手席共ドアには当たりません。完璧です。(自画自賛)
フルバケットシートで軽量化、レカロシートで重量化。車重はプラスマイナスゼロってところでしょうか?
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