MISSION 5 シート交換



レースカーのシートはホールドが命。で、まったくホールドしないまるで座椅子のような純正シートをフルバケットシートに交換します。ガレージに転がってるシートで一番ローポジションにできそうなのは...。

TRDでした。(笑)

普通、ホンダ車にトヨタ系メーカーのシートは装着しませんが、そんなのお構いなしです。まずはシートレール製作。ベースにしたのはガレージに転がってたSPATS製と思われるAE86用シートレール。

トゥデイのシート取付け用フロアのネジ穴は、左右の幅が実測で399mm。ベースにしたAE86用シートレールは、フロント側のネジ穴が長穴になっているので、ギリギリでこいつをクリア。内側の足の角がフロアトンネルに当たるので、斜めにカットしたらボルトオンでした。


これがミソ

リア側はさすがに長過ぎ。レールから継ぎ足してあるステーの溶接をサンダーでカットします。


リア側の渡し板のカットは、TRDシートが特殊な形状のため

リアの内側の足は、下の画像ような形状で販売されている市販のステーをチョットだけ角度修正したらピッタンコ。レールとステーの固定は、通常のボルトが入らず、6角穴のキャップボルトを使いました。


高さは市販のステーをそのまま

リアの外側の足は角度の修正ができません。


隙間があってネジが締められません

そこで登場するのが鉛プレート。こいつを丸めて隙間に詰め込みます。


鉛シート

潰れを考慮して少し太めに丸めます。これで角度も締め付けもバッチリ!


鉛シートで隙間調整

ハイ、完成です。シートポジションも下がりました。悩みはステアリングの位置がチョット高いこと。いつの間にかペダルにアルミカバーが付いて、とってもレーシー!


運転席はTRDのフルバケット

ついでに助手席も交換です。助手席はリクライニングしないと後部座席への乗降ができません。で、ガレージに温存しておいた「いすず純正」と思われるレカロシートを装着。

こちらのレールは、シートに付いてきたレカロ用シートレールを改造です。


車種不明です。

レカロシートのレール取付け用ネジ穴は、左右の幅が実測で404mm。トゥデイに取り付けるには、ネジ穴を外側へ5mm拡大しなければなりません。

しかし片側のレールの穴だけ5mm拡大するとボルトの頭が当たるので、左右のレールのネジ穴を3mmずつ拡大。ここのボルトも6角穴のキャップボルトを使います。


左右のレールのネジ穴を3mmずつ拡大して長穴に

フロア側には市販のステーを固定します。エンジンコンピュータのカバーはシートに当たるので外しましょう。


長穴の市販品を使うのがミソ

フロント側は市販のステーに固定し、リア側は純正シート用の穴に固定します。ここのボルトも6角穴のキャップボルト、レールのネジ穴はドリルで拡大です。


シートレールをフロアへ仮固定

シートレールを内側に寄せてシートに固定すれば、ハイ完成です。


助手席はいすず純正のレカロシート

運転席、助手席共ドアには当たりません。完璧です。(自画自賛)

フルバケットシートで軽量化、レカロシートで重量化。車重はプラスマイナスゼロってところでしょうか?



トップページ 目  次 前のページ 次のページ