ついにレイズからNCの16インチ純正アルミホイールと同サイズの軽量ホイールが発売されることになりました。同社がF1へのホイール供給を記念して発売したRE30です。相当軽いらしい。でも納品は4月とか…。
軽いホイールでバネ下重量の軽減も魅力的ですが、価格も高そうだし、納品はずっと先だし、悩んだ末に純正ホイールとRE-01Rを2本ずつ発注しました。練習と本番で左側だけ交換という作戦。軽量ホイールは来シーズン以降に考えます。
ホイールとタイヤが届きました。ホイールはディーラー、タイヤはヤフオク、組付けは行きつけのステルスガレージ。ホイールは10%引きで¥60,480(バルブ&キャップ無し)、タイヤは送料・代引き手数料込みで¥27,800、組付けがバランス込みで¥1,500。締めて¥89,780。16インチは高いです。(涙)
片側2本だけの貧乏発注
体重計で純正アルミホイールの重量を測定すると、実測で6.8kg。参考までに重量が公表されている同サイズのホイールというと、BBSのRG-Fが鍛造品で5.4kg、スポーツ系で格安品のA-TECH AS-05(7J)が鋳造品で7.3kg。純正ホイールはエンケイ製の鋳造品(MAT製法)、軽くも無く重くも無くって感じ。
今回は新品タイヤを右用として組みました。前回の走行で右側のタイヤが均一に磨耗して残り3分山って感じ。これを本番用に温存。しばらくは右が新品で左が偏磨耗した組み合わせ。
筑波サーキットは左側のタイヤだけが削れていくので、本番以外はなるべく左側に負担がかからないような走り方をしてました。しかし今回から左側は壊してもいいタイヤ。思う存分攻められます。
右側に組んだ新品タイヤは100周くらいしたら裏組みして左側と交換。開幕戦までには左側が7分山くらいになる予定です。
走行距離: | 9,000km | (累計297周) |
エンジンオイル: | Red Line 5W-30 | (新品) |
ミッションオイル: | Red Line MT-90 (75W-90) | (累計136周) |
デフオイル: | Castrol 5116 (90S) | (累計61周) |
ブレーキフルード: | WAKO'S DOT4 | (エア抜きのみ) |
ブレーキパッドF: | マツダスピードB | (新品) |
ブレーキパッドR: | マツダスピード@ | (累計192周) |
タイヤL: | @R105周→L172周→逆R20周 | (累計297周) |
タイヤR: | AR0周 | (新品) |
ちなみにフロントブレーキパッドは3セット目の新品のマツスピパッド。
満員御礼で車検場脇
天候: | 晴れ |
気温: | 9.0℃ |
路面温度: | 13.2℃ |
友人ねもと氏の協力で来週も走行枠を確保済み。今日は1本だけの走行です。右側が新品タイヤ、フロントが新品パッド。イキナリ攻め込んで新品タイヤと新品パッドを壊しちゃいけないんで、まずは軽く熱入れです。
軽く熱入れ
11秒前半から10秒後半で5周ほど流して6周目から本気アタック。いきなりベストに近い1'09.774。右側は新品タイヤです。溝付きラジアルは3分山くらいに減っていた方がタイムが出るという話がありますが、やはり新品の方がいいのかもしれません。
3分山くらいになるまで練習すると、車両とタイヤに慣れてタイムが出るようになるってことなんじゃないでしょうか? 確かに新品タイヤの「ブロックのヨレ」はフィーリング的に好きじゃありませんが、新しい(柔らかい)タイヤのグリップを使いこなせるようにならないとダメなんだと思います。
周回数: | 19 |
ベストタイム: | 1'09.774(6周目) |
油温: | 110℃ |
水温: | 80℃ |
空気圧 (kg/cm2) |
冷間 (走行前) |
温間 (走行後) |
FL | 1.9 | 2.6 |
FR | 2.0 | 2.5 |
RL | 2.0 | 2.6 |
RR | 2.1 | 2.5 |
左側タイヤを思いっきり使ったためか、左側の空気圧がいつもより上昇しています。
本気アタック
次は一週間後です。
価格に関する記述はリリース当時の内容です。現在とは異なる場合がありますのでご注意ください。 |
トップページ | 目 次 | 前のページ | 次のページ |
Copyright © 1999-2009 Factory Suzuki. All rights reserved.