2003.3.5 | 筑波サーキット 天候:晴 気温:9℃(たぶん) |
15:30~16:00 |
前回失敗した足回りのセッティング。フロントスプリングを元のレートに戻しました。
タイヤの剛性がないような「たわみ」を感じたので、ロールさせない方向でリセッティングです。フロントトーの-0.5度はいい感じだったのですが、ストレートスピードを考慮してチョイ戻し。
スプリング交換
チョット発見。左側のスプリングが12kg/mm、右側が10kg/mmです。10kg/mmの方が自由長が4mm長い。Keiは前軸重が480kgですから、12kg/mmのスプリングは20mm、10kg/mmのスプリングは24mm縮むことになります。どちらを組んでも車高が同じになるように設計されてるんだと思う。
ところがうちの車両は、自由長の差がそのまま車高に反映される。「何で?」 もしかして車高がリア荷重になっているんだろうか? そのせいでアンダーステア?
フロントスプリング
練習走行といっても、油温は120度付近まで上昇します。これって急激な劣化が始まるギリギリの温度。練習のたびにオイル交換したいくらいですが金がない。 そこでオイルトリートメントを添加してゴマカシ。近所のホームセンターで298円の大特価でした。気休めかもしれませんが...。
オイルトリートメント
本日の練習は、15:30からの最後の時間帯。この時間帯は夕日が眩しくてキライなんですが、先週有休を取って練習に来たんで、2週続けての有休は後ろめたい。午前中は仕事、午後は筑波。メシ食わずに直行すると、最後の走行時間に間に合います。
夕方の走行は夕日との戦い(とても眩しい)
で、走行開始。この車って硬いバネの方がいいかも。走行後のタイヤの空気圧が4輪とも同じような上昇の仕方です。オイルトリートメントの効果か、トーをゼロに近づけたせいか、最高速も133km/hまで伸びています。ベストタイムは1'19.139。
問題は何でこのタイムが出たのか分からないこと。20秒中盤のタイムで走行を続けていたら、1周だけ「ポンッ」と出てしまいました。
1ヘアピン立ち上がり
走行前に他のKeiオーナーと話をしたのですが、開幕戦は18秒前半の争いになるんじゃないかと言ってました。今日練習に来ていた人達も18秒台でラップしていたらしい...。非常にマズイ状況。
毎回19秒台が出ることは出ますが、30分で17~18周しているうちの4周くらい。しかもアンダー出しながら「キョワワワッ」と曲がっているのは俺だけ。(涙)
へたくその証明
去年一年間参戦していた人達に勝負を挑むのは、やっぱキツイかも。全体的にタイムも上がってるし。
今年に入ってからの練習走行は、累計で95周となりました。開幕戦までにあと1回予約してあるんで100周超えるな。いっぱい走ればいいってもんぢゃないけど。
水温: | 最高80℃ |
油温: | 最高118℃ |
油圧: | 最大5.4kg/cm2 |
最高速: | 133km/h |
フロント空気圧: | 走行後2.10kg/cm2 |
リア空気圧: | 走行後2.05kg/cm2 |
サーキット燃費: | 未計測 |
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