2003.2.1 | 筑波サーキット 天候:快晴 気温:8℃(たぶん) |
10:00〜10:30 11:00〜11:30 |
※今回は一人で行ったので走行中の画像がありません
筑波サーキットの練習枠が少ないので、今回は走行会に参加しました。数ある中から選択したのは、ACCESS ROADの走行会。参加費用は¥20,000で30分2本と高めですが、ビギナーとレギュラーの2クラスがあって、同時走行台数が25台と少ないのがナイスです。当然、ラップタイムが遅いと思われるビギナークラスにエントリー。
No.1と2はSTEP 8を見てください。こいつの効果を確かめるために、足回りのセットは前回と同じです。ただし、走行後のタイヤ内圧が上がり過ぎていたので、冷間での空気圧を1.8kg/cm2に落としました。
エンジンオイルは、カストロールのRS-K(5W-30/¥4,680)からダッカムスのGT SPORT(10W-30/¥3,980)へ。安くてよい物を物色中。
100%化学合成です。
相変わらずヘアピンでドアンダー、最終コーナー入り口でオーバーステア。吸排気系を変更したせいか若干ですが高回転の伸びがいいかも。完熟走行が終わり、フリー走行開始直後に赤旗中断。ちょっと気合を削がれましたが、走行再開2周目で1'20.543を記録。車の挙動に反してタイムはいい感じ。
前回と同じ走り方で最終ラップに1'19.558をマーク。約0.7秒のアップです。最高速は130km/hで2km/hアップしていますので、慣れで0.5秒、吸排気系変更で0.2秒って感じでしょうか?
ヘアピンでのドアンダーを消すために、しっかりとブレーキングして極端な立ち上がり重視の走行に変えてみました。ところがタイムは19秒の後半から20秒の前半にダウン。
じゃあヘアピンは捨てて最終コーナーをノーブレーキで4速全開。
危なく飛び出すところでした。おぬまZだとイケるんですがKeiでは無理みたいです。
で、曲がり始めでアクセル半分戻しに決定。この作戦だとリアが「スパッ!」っと出ますが、そのまま全開にすればイン側の縁石までステア操作でノーズをコントロールできます。
問題は縁石からの立ち上がり。外側の縁石まで超プッシュアンダー。アクセル戻しゃタイム落ちるし、ハンドル切らなきゃ飛び出すし。でもこの大舵角プッシュアンダー走法のときが一番タイム出てる...。なんと1'19.451。しかもこのカッコ悪い走法を散々試した走行終了間際の時間帯。
不思議とタイヤのタレも感じません。前回の練習時も内圧が上がってたはずなのにタレは感じませんでした。でも後半にタイム出てるってことはタレてないってこと?
しかしタイヤには酷いダメージが...。
左フロントタイヤのショルダーが無くなってました。
とりあえず中段より前でレースできそうなタイムが出ましたが、まだまだ課題だらけです。次の練習は2月27日の予定。
水温: | 最高85℃ |
油温: | 最高115℃ |
油圧: | 最大5.8kg/cm2 |
最高速: | 130km/h |
フロント空気圧: | 走行後2.15kg/cm2 |
リア空気圧: | 走行後2.05kg/cm2 |
サーキット燃費: | 5.3km/l |
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