散々だった初走行のタイム。あとはひたすら練習をするしか無いんですが、うちの車両の場合、まだタイムアップの可能性が残されているんです。
そう、吸排気系がノーマルなんです。これをS.M.Aの認定部品へ変更。
5馬力アップするという噂のスズキスポーツ製ワンメイクレース用マフラー。この部分だけ変更が許されます。
品番:4CB36-B70
これが純正マフラーの出口。Rの内側に凹みがあってイケてません。
ショボイです。
純正マフラーのタイコ部分です。出口の接合部がいかにも機械加工の量産品って感じで絞り込まれています。
材質はステンレス?
これがワンメイクレース用マフラーのタイコ部分。丁寧な作りです。でもストレート構造じゃなさそう。残念ながら質量は測り忘れました。重いかも...。
いかにもレース用って感じのスチール製
出口だけステンレスで大口径。このハッタリはちょっと疑問。(笑) 音量と音質はノーマルとほとんど変わりません。
めっちゃ静かです。
エアクリーナーは、ケース・配管の変更および改造、エレメントの取り外しは許されませんが、エレメントの変更は自由です。
量販店で安売りをしていたアペックス製のパワーインテークフィルターを購入。メーカーの謳う効能は、「交換するだけでパワーアップ&省燃費」。ほんとかい?
品番:503-S102
タイコやエアエレメントだけじゃパワーアップを体感できないような気がしたんで、両方同時に変更してみました。ブーストの立ち上がりが若干速くなったような気がしますが、明確な違いは分かりませんでした。自分がニブイのかも。
レースカーはグラム単位の軽量化が大事です。という訳で盲点のスピーカーを軽量化。「そんなもん外せっ!」って言われたらオシマイですが。(爆)
購入時に付いていたのはクラリオン製のSRT103。標準的なグレードアップ用トレードインタイプの3ウェイ。質量は517g。
クラリオン製 SRT103
交換するのはケンウッド製のKFC-SV1020。少しハイグレードなセパレート2ウェイ。こいつはそのウーファー部でなんと196g。一般的に重いマグネットのほうが低音が出るのですが、なんとかマグネットの採用で超軽量化を実現。まさにレースカー用に開発されたのでは?(笑) ツィーターは70gでした。
ケンウッド製 KFC-1020
音質は「同じ10cmなの?」ってビックリ。明らかにGOODなサウンド。しかも合計で約500gの軽量化。パワーウェイトレシオもバッチリ向上。もちろん体感できるわけありませんけど...。
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