第18回K&Kの舞台に選ばれたのは、栃木県のヒーローしのいサーキット。前回の日光サーキットに続き、栃木県のミニサーキット2連戦です。
ウチのトゥデイは、今回も特にチューニングらしきことは何もしていません。って言うか、この車ってアフターパーツも出てないし、何をしたら速くなるのか分からないもので。(笑)
で、予算10,000円以内で基本的なメンテナンスを実施。
ウチのトゥデイはエンジンが相当くたびれているようで、ブローバイガスに混ざったエンジンオイルで、エアクリーナーがデロデロに汚れます。その状態から想像すると吸気系は間違いなく真っ黒クロスケ。
で、清掃と言ってもバラす訳じゃなく、買い置きのケミカル用品で済ませます。お気に入りは呉工業のエンジンコンディショナー。

呉工業エンジンコンディショナー
吸気系の配管を外してスロットルに向かって噴き付けるだけなんでとっても簡単。でもこの製品、侮れません。マジで効きます。難点はものすごく臭いこと。住宅街ではヒンシュクを買うこと間違いありません。
余程汚れていたのでしょう。清掃後、アイドリングが200回転もアップしました。

ちょっと回転を上げてブシューっとやるだけ
で、せっかく清掃した吸気系を汚したくないので、バッテリーの下に自作のオイルキャッチタンクを装着。

オイルキャッチタンク
でも残念なことに、レースレギュレーションでは、「ブローバイを開放する場合は、2リッター以上のキャッチタンクを設けること。」という項目があります。
トゥデイの場合、そんな容量のキャッチタンクを装着するスペースはありません。今回装着したタンクは500cc。レースのときはブローバイホースを元に戻さなければなりません。下から覗くとこんな感じ。

狭いっす!
最近取り付けた油温計をチェックしていると、通常の市街地走行で95℃。高速道路を制限速度+αで巡航しているだけで110℃。近所の自称ニュルブルクリンクオールドコースを全開走行するとあっという間に120℃まで上昇します。オイルに厳しいエンジンみたいですね。これでは鉱物系オイルは不安で使えません。通常でも100%化学合成オイルを使った方が無難です。
今回交換したオイルは、お盆休みに出掛けたトヨタ系カーショップでゲットした半額特価品(2,000円)の東洋システム製RESPO 5W-30。当然100%化学合成です。何やら同社のオイル強化剤が配合してあることが売り。こいつにチョット奮発してPIAAの高効率フィルター(1,365円)を組み合わせ。

東洋システム RESPO 5W-30
前回まではフリマでゲットしたBMW純正DOT4をエア抜き&注ぎ足しで使ってきましたが、ついに完食。近所の黄色いカーショップに並んでいるDOT4の中から一番安い(1,575円)Seikenのフルードを購入。全量交換です。

張り替え前
車両購入後すぐに交換したプラチナ電極レーシングプラグ(HKSスーパーファイヤーレーシングF35)は、使用距離が20,000キロに達しました。
そろそろ交換次期かなと思っていたら、オレンジ色のカーショップで処分品(1,659円/本)のイリジウム電極レーシングプラグ(トラスト7番)を発見。しかもラッキーなことにJIS規格品(解説�@)。早速3本購入です。

TRUST製レーシングプラグ(中身はNGK)
実は以前からバッテリーとオルタネータの間を1本だけ繋いでいたんですが、ガレージから昔ミラに使ってたケーブルが出てきたので、いっぱい繋いでみました。
追加したのは、ボディとサージタンクとディストリビュータ。合計で4本になりました。効果? 分かりません。(笑)

アーシング
そして今回の目玉はこっち。トルクアップすると噂のマフラーアーシング。流行り物です。効くのかどうか妖しいもんですが、この手の小技は「やってあるんだぞ」という気持ちが大事。雰囲気のチューニングです。当然ながら自作品。ガソリンタンクとマフラーの間にある遮熱版は、内緒のパーコレーション対策。

マフラーアーシング
あとは本番を迎えるだけです。と思ってたら、初のトラブル発生です!
出勤途上の交差点でした。発進しようとクラッチを踏んだら...。
「ブチッ!」
ものすごくイヤーな音とともにクラッチペダルがブラ〜ン。クラッチワイヤーが切れました。トゥデイ君は交差点で座り込んだまま駄駄っ子状態。(涙)
仕方がないんで携帯電話でハイサンキューコール(解説�A)。トゥデイ君はJAFのおにいさんに連れられて病院送りとなりました。今回の治療は時間がないのでプロ任せ。そして2日後に無事退院。入院費は9,734円でした。

新品になったクラッチワイヤー
で、試乗してビックリ。クラッチが軽っ! まったく別物のフィーリングです。買ったときからグニャッとしてて重かったので、そんなもんかと思ってたんですが、トラブルの兆候だったようですね。
今回はトラブル発生がレース前ということで、レース中のリタイヤとか、現地までの道中リタイヤとか、最悪の状況を偶然に回避できました。ラッキーです。
問題は、まったく変わってしまったクラッチのフィーリングに、ドライバーが対応できるかどうかということでしょう。スタートに一抹の不安が...。
[解説�@:JIS規格品]
最近のプラグはISO規格品。JA1トゥデイ発売当時のプラグはJIS規格品。ISO規格品は、JIS規格品より全長が短いので、E05Aエンジンには使えません。
[解説�A:ハイサンキューコール]
JAFを呼ぶときは「#8139」、通称ハイサンキューの救援コールです。これで最寄の受付センターへ繋がり、契約業者が現場へ駆けつけます。
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