サーキットのコントロールラインに埋められたマグネットバーの磁気を感知して、自動的にラップタイムが計測できるパーソナルタイミングシステムです。
ピットクルーがストップウォッチで計測したラップタイムは、サインボードでドライバーに伝えられますが、これで確認できるのは1周前のタイム。練習時などタイムを確認して攻め方を変えようにも、頭悪いと1周前のことなんて覚えていられません。
コントロールラインを通過した直後にその周のラップタイムを確認できるなんて、これ以上の運転技術向上アイテムがあるでしょうか?
まずは当てもなくホームセンター内を散策します。何に使う部品か分かりませんが、内径40φの留め金具とT字のステーを発見。ロールケージの直径は38φなのでパッドを巻いた上からジャストフィット。
これ何?P-LAP取付け用の金具?
アルミ板を適当な大きさに加工し、T字のステーを切断してボルト留め。ついでに塗装すれば立派な取付けボードの出来上がり。
いい感じです。
この車って時計が付いてないんで上側に単なる時計を、下側にP-LAPを取り付けました。練習時間の目安とラップタイムを同時に確認できるって訳。
スペシャル計時システム
コクピットの全景はこんな感じです。画像だとスペシャル計時システムがちょっと大きく感じますが、実寸10cm×10cmですので、さほど気になりません。
コクピット
センサーは固定していません。計測時にサイドシルへガムテープ留めかな? あとは走行予約をするだけですが、年内はキャンセル待ちしかありません。(T_T)
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