K&Kクラブマンズミーティング参加レギュレーション
−大会実行委員会配布のレギュレーションから転載−
| 2002年7月 |
公示 |
| 2003年7月 |
TS-550追加 |
| 2004年11月 |
タイヤ規定他、大幅変更 |
【大会趣旨】
このミーティングは、安全性を最優先とし、日常のものとして楽しめるモータースポーツによって、家族や友だちのつながりを深めることを目的としています。クルマたちの全力の走りに心を熱くし、家族や友だちとお弁当を食べながら、行楽気分で一日を楽しんでいただければ幸いです。
■参加車両
- 各クラスとも、4点式以上のシートベルトを必ず装着し、3点以上のロールバー装着が望ましい(オープンカーは必須とし許可車両は除く)。
- 降雨の際、スリックタイヤ装着車は競技長判断によりタイヤ交換を指示する。
- 燈火類は全てのレンズに飛散防止のテーピングを施すこと。
- 燃料タンクはノーマルまたは35リットルまでの安全タンクとし、給油口はマフラー出口方向を避けフューエルラインは安全を確保すること。
- ゼッケンはボンネット及び左右ドアに太さ5cmの黒色数字またはボディー補色で記入する。希望ゼッケンは第2希望まで受け付ける(重複の際は入金順とする)。尚、シリーズ戦のゼッケンは1年間有効とし、チーム名と合わせて登録する。
- ヘルメット(FIA公認)、グローブ、シューズ、ウェア(FIA公認、非公認問わずノーメックス素材を使用したもの)を使用する事。
- 出場車両及びドライバーの変更は、参加受付時までに大会事務局に申し出ること。
■参加受付
- 参加者は、タイムスケジュールに記された時間内に、参加受理書、契約書、運転免許証を提示の上、参加の確認を受けること。
- 参加者は、タイムスケジュールに記された時間内に、必ず車両検査及びドライバーズミーティングを受けなければ走行できない。
- 出場ドライバー全員は、レース当日主催者側の指定する保険に加入しなければならない。ピットクルーの加入も望ましい。
■スタート手順
- スタートはフォーメーションスタートとし、グリッドは各クラスとも予選順とする。
- フォーメーションスタート5分前までにグリッドに着き、3分前にドライバー及びオフィシャルを除き全員コース上から退避する。その後、3分、1分、30秒前の表示がなされ、グリーンフラッグによりフォーメーションラップがスタートする。スタートできないドライバーは、腕を高く出し合図すること。
- フォーメーションラップ1周後、スターティンググリッドに停止し、赤色ランプが点灯後消灯した瞬間スタートできる。スタートできないドライバーは、腕を高く出し合図すること(特例として、全車スタート後ピットスタートも終了した時点で押しがけを認める。それでもスタートできない場合はピットへ戻される。いずれも安全のためオフィシャルの指示に従うこととする)。
■反則規定(ペナルティーストップ)
- フライングやその他の違反を犯した車両に対し、黒旗とゼッケンがメインポスト下に掲示される。当該車両はピットに入り、オフィシャルの指示によりピットロードエンドにて指定時間のペナルティーストップの後、走行に復帰できる(ペナルティーストップ中は如何なることもできない)。
- オレンジディスク、黒旗が提示されたチームは、必ずピットインのサインを出すこと。
■入退場(コースイン・コースアウト)
- ピットインする際は、合図を出しながらピットロードに進入する。
- ピットアウトの際も合図しながらコースへ合流する。但し、直線走行車両を優先し、第1コーナーまではイン側のラインを走行する。
- チェッカーフラッグが振られる前にパドックへ車両を乗り入れた場合、リタイヤとみなす。
■競技中の遵守事項
- レーススタート後、コース上はいかなる場合も逆走してはならない。
- 故意に他車両の走行を妨害してはならない。また、重大な事故発生が予想される危険行為とみなされた場合、即刻コース外へ排除される。
- コース上で走行不能となった車両のドライバーは、車外の安全な場所で待機すること。
- フラッグ無視のペナルティーに対する抗議は一切認めない。
■走行終了
- 走行の終了は、規定の走行時間経過後、チェッカーフラッグにより示される。
- 走行時間には赤旗による中断時間も含まれる。
■その他の事項
- 優勝者はスタート後規定時間または規定周回数を終了した時点で、チェッカーフラッグを受けた先頭車両とする。優勝者以外の順位は達成された時間または周回数とゴールライン通過順位とする。
- ドライバー交代及び整備の際には必ずエンジンを停止させること。
- ピットストップした際、エンジンを始動することができない場合は、ピットロードエンドまでの押しがけを認める。
- 耐久レースは走行時間内に1回以上のドライバー交代を行うこと。ドライバーが1名の場合は、ピットインしてエンジンを停止させた上で、車外にてヘルメット、グローブの脱着を行うことでドライバー交代とみなす。
- 走行時間内の給油は禁止する。
- 牽引フックの装着が望ましい。Fスポイラーを装着した車両には、フックの装着を義務付ける。
- パドック整列後の給油は、各自携行缶を用いて行うこと。
- 軽自動車ストッククラス入賞車両の再車検を行う場合は、走行終了後車両保管となる。
■特別事項
以上の項目に違反したり、最低限のマナー、その他大会の趣旨にそぐわない行為を継続した場合、大会委員長裁定により大会から排除することができる。
■360cc軽自動車部門車両規定
ストッククラス、オープンエンジンクラス、オープンボディクラスの3カテゴリーとする。
<ストッククラス>
生産時の車体構造、原動機、外観を維持し、且つ下記項目すべてに変更のない車両。
- フロントガラス、ダッシュボードパッド(生産時と同等のものを有すること)。
- 排気系パーツの形状、及び音量(材質の変更は認める)。
- 保安燈火類(生産時と同等の物を装備し、且つ全て動作すること)。
- モノコックボディ及びドア(ドライバー安全確保の為)。
- 全長、全幅、サスペンションの形状(牽引フックの取り付けは認める)。
- タイヤ(フェンダーからのはみ出し、スリックタイヤの使用禁止)。
- シリンダーブロック(再生による排気量アップは400ccまでとする)。
- スポイラーは禁止する。
<オープンエンジンクラス>
360cc軽自動車用として生産されたエンジンブロックを使用し、ストッククラスの要件をひとつでも満たさない車両。
<オープンボディクラス>
360cc軽自動車として生産されたボディを有し、ストッククラス、オープンエンジンクラスの要件を満たさない車両。なお、キャブオーバータイプのトラック/バン、ステップバンはこのクラスとし、フィアット500、シトロエン2CV等、大会事務局が認めた車両を含む。
■TS550 軽自動車車輌規定
- ボディーは、生産時に550ccエンジン搭載のボディーとし、エンジンは、エンジンブロックが550ccであり、加給気を有しないNAのみとする。
- モノコックボディーの切断加工は不可とし、エアロパーツ(オーバーフェンダーを含む)の取り付けを認める。但し、取り付けの際は安全と強度を十分考慮すること。
- ガラスの材質変更は、フロントガラスを除き、アクリル製に交換する事を認める。
- タイヤは、車体からはみ出してはならない。はみ出す場合オーバーフェンダーの装着を義務づける。14インチ以上のタイヤの使用は一切不可とする。12インチの場合はSタイヤの使用を認める。10インチのみのスリックタイヤの使用を認める。
- ロールケージは鋼管製の4点式以上で、運転席側にはサイドバーの取り付けが望ましい。又、オープンカーはロールケージの取り付けを義務付ける。
- 牽引フックは、材質、形状及び取り付け部分の十分な強度を有するものとし、前後への取り付けを義務とする。又、必要以上に車体からはみ出さないこと。
- シートベルトは4点式以上の取り付けを義務とする。
- ガソリンタンクはノーマルもしくは安全タンクとし、安全タンク装着の場合は、配管及びタンクに隔壁(金属製)を設けること。
- マフラーの形状及び材質の変更は認めるが、各サーキットの音量規制に合う物とし、又後方排気といたし、かつ、車体から突出してはならない。
- ゼッケンは、前後左右への取り付けを義務とする。左右への取り付けはドアパネル部とし、大きさはドアパネルの約3分の2以上のサイズで、文字の太さは5センチ以上とする。又、前後への取り付けも大きさ、太さ及び場所を十分に考慮すること。
- ドアパネルの材質及び形状の変更は認めない。又、運転席側の内張りは取り外してはならない。
- バッテリーの位置変更の場合は、重量に十分耐えるように固定し、室内に取り付ける場合は、隔壁(金属製)を設けること。
- ヘッドライトの取り外しは認めない。又、正常に点灯すること。
- ブローバイホースを開放する場合は、2リッター以上のキャッチタンク(金属性が望ましい)を取り付ける事。
- ブレーキ、クラッチ及びリザーブタンク等の油脂類のタンクキャップは脱落防止のテーピング処理をすること。
- 追加取り付けした物は、安全と強度を十分に考慮すること。
- その他、K&Kクラブマンズミーティング共通規則に準ずる。